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韓国の新規コロナ感染者が2日連続300人台 首都圏は特別防疫強化

記事一覧 2021.03.16 10:47

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は16日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から363人増え、累計9万6380人になったと発表した。市中感染が345人、海外からの入国者の感染が18人だった。1日当たりの新規感染者数は7日ぶりに400人を下回った前日(382人)から19人減った。2日連続で300人台にとどまったが、休日による検査件数減少の影響がまだ残っているとみられる。

ソウル市のオリンピック公園内の広場に設置されている臨時検査所。市はコロナ疲れの市民の慰めになればと、市中心部や検査所周辺に春の花を植えている=15日、ソウル(聯合ニュース)

 ここ1週間の平均で、1日当たり新規感染者数は445人。政府の防疫対策「社会的距離の確保」のレベル決めで目安の一つとする1日当たり新規市中感染者は427人と、同レベルで上から2番目の第2.5段階に相当する。

 政府は16日午前、首都圏の各自治体の防疫責任者も出席する拡大会議を開いた後、首都圏を対象にした特別防疫強化策を発表する予定だ。

 この日新たに確認された市中感染者345人を地域別にみると、ソウル市が75人、京畿道が146人、仁川市が14人で、首都圏が235人を占めた。

 首都圏以外の地域では慶尚南道が64人、江原道が12人、釜山市と全羅北道がそれぞれ6人、慶尚北道と忠清南道がそれぞれ4人、大邱市と蔚山市、忠清北道がそれぞれ3人、済州道が2人、光州市と大田市、全羅南道がそれぞれ1人だった。

 サウナや職場、託児施設などでクラスター(感染者集団)発生が相次いでいる。慶尚南道晋州市のサウナに関係する感染者は累計168人に増えた。同道巨済市では公衆浴場と遊興施設(クラブなど)に絡み前日正午までに22人の感染が判明した。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは18人だった。このうち7人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの11人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から3人増えて計1678人となった。韓国国内の平均致死率は1.74%。重篤・重症患者は前日から4人増え、103人となっている。

 週明け15日の検査件数は4万1137件で、日曜日だった前の日より2万2598件多かった。

慶尚南道巨済市の体育館に設置された検査所に検査を受けにきた人たち。同市では公衆浴場と遊興施設に関係するクラスターが発生した(市民提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
光州市の産業団地に設けられた臨時検査所。市は外国人が5人以上働く事業場を対象に検査を実施している=15日、光州(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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