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米国務・国防長官きょう来韓 2プラス2開催へ

記事一覧 2021.03.17 06:00

【ソウル聯合ニュース】米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官が17日来韓し、それぞれ韓米外相会談、国防相会談を行う。米国の国務長官と国防長官が同時に訪韓するのは2010年7月以来。

ブリンケン国務長官(右)とオースティン国防長官=(資料写真)=(AP=聯合ニュース)

 バイデン政権が発足してから韓米の外交・安全保障のトップが対面で会談するのは今回が初めて。北朝鮮核問題を含む朝鮮半島情勢や韓米日の協力、米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権の韓国軍への移管など主な懸案について緊密な調整が行われるとみられる。

 日本を訪問中の両長官は17日午後に韓国入りし、それぞれ韓米外相会談、国防相会談を行う。

 韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官はブリンケン氏と会談を行い、韓米関係や朝鮮半島問題、地域・国際協力などについて幅広く意見交換する見通しだ。ブリンケン氏がこの席で北朝鮮に向けたメッセージを出すのか注目される。

 徐旭(ソ・ウク)国防部長官はオースティン氏との会談で、北朝鮮の動向など朝鮮半島の安保情勢を評価し、合同防衛態勢の確立や有事作戦統制権の移管作業などについて協議する予定だ。

 特に米側は韓米および韓米日の安保協力の強化について踏み込んで言及する見通しだ。韓米日合同演習の強化や韓日軍事交流の必要性について言及するのか注目される。

 またインド・太平洋地域で中国をけん制するために構成された米国、日本、オーストラリア、インドの4カ国による枠組み「クアッド」への韓国の加入について言及があるのかも注目を集める。

 18日には両国の外交・国防閣僚会議(2プラス2)が開催され、これに合わせ、在韓米軍の駐留経費負担に関する特別協定(SMA)の仮署名式が行われる予定だ。韓米は2プラス2の成果を盛り込んだ共同声明を採択し、記者会見を行う。

 2プラス2の主な議題は、韓米同盟の懸案と発展の方向、北朝鮮核問題をはじめとする朝鮮半島問題、韓米日の協力など。

 ブリンケン氏とオースティン氏は18日午後に青瓦台(大統領府)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談する。

 その後、ブリンケン氏は報道機関などとのオンライン懇談会を行い、オースティン氏は徐氏とともに国立墓地を参拝する。

 ブリンケン氏は18日夕、オースティン氏は19日午前に出国する予定だ。

yugiri@yna.co.kr

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