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北の核・ミサイルが優先関心事 韓米日協力「重要性確認」=韓米2プラス2

記事一覧 2021.03.18 12:52

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は18日、外交・国防閣僚会議(2プラス2)を開き、北朝鮮の非核化が優先的な関心事とし、問題解決に向け緊密に連携することを確認する共同声明を採択した。

2プラス2に出席した(左から)オースティン氏、ブリンケン氏、鄭氏、徐氏(写真共同取材団)=18日、ソウル(聯合ニュース)

 2プラス2には韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と徐旭(ソ・ウク)国防部長官、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官が出席した。

 声明は「両国の長官は北朝鮮の核・弾道ミサイル問題が同盟の優先的な関心事であることを強調し、この問題に対処し解決するとの共同の意志を再確認した」として、「北朝鮮を含む国際社会が国連安全保障理事会決議を完全に履行することが重要だと確認した」と表明。「韓米は朝鮮半島に関連するすべての問題を緊密に調整している」と評価した。

 また、「こうした問題が韓米の完全に調整された対北戦略の下で扱われなければならないとの認識で一致した」とし、「このため、両国の長官は現在進められている米国の対北政策検討に関連し、高官級協議を続けていく」との方針を示した。

 声明には「オースティン国防長官とブリンケン国務長官は、米国の韓国に対する防衛公約およびあらゆる範囲の能力を用いた拡大抑止公約を再確認した」とする文言も盛り込まれた。

 声明は続けて「両国の長官は同盟の抑止態勢を強化することで一致し、合同訓練・演習を通じて同盟に対するあらゆる共通の脅威に立ち向かい、合同の備え態勢を維持していくことが重要だと改めて強調した」と表明。また「両国長官は在韓米軍が朝鮮半島および域内の平和と安定の維持に重要な役割を継続的に果たすことに注目し、韓米が共通の挑戦への対処に必要な戦力態勢と能力を確保するための努力を続けていくことにした」とした。

 米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権を韓国軍に移管する問題に関しては、2006年に移管推進を決定して以来、韓米の努力によって大きな進展を遂げたことに注目すると言及。「『条件に基づく移管計画』に従い有事作戦統制権を移管するという揺るぎない意志を重ねて強調した」と明らかにした。

 韓米日協力の強化に対する意欲も示した。韓米は「韓米日3カ国協力の重要性を確認し、域内の平和、安全保障、そして繁栄を促進するため相互互恵的で未来志向的な協力を継続していくことにした」と表明した。

 また「域内の安保環境に対する漸増する挑戦を背景に、韓米同盟が共有する価値は規範に基づく国際秩序を損ない、不安定にするあらゆる行為に反対するという両国の公約を支えている」と説明した。

 ブリンケン氏は先に、規範に基づく国際秩序を損なう主体として中国を挙げたが、共同声明では中国を名指ししなかった。

 韓米両国はこのほか、貿易、保健、核不拡散、原子力、新型コロナウイルス感染症、気候問題への対応、宇宙、サイバー安保など世界的な課題に共に対応することで一致し、これらに関する協力を深めていくと表明した。

tnak51@yna.co.kr

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