ファイザー製ワクチン 20日から2回目の接種=韓国
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2021.03.19 08:43
【ソウル聯合ニュース】韓国の関係官庁で構成する「新型コロナウイルス予防接種対応推進団」によると、韓国で米ファイザー製ワクチンの1回目の接種を終えた人たちが20日から順次、2回目の接種を受ける。
ファイザー製ワクチンは3週間の間隔をおいて2回接種しなければならない。
1回目の接種は2月27日、ソウルの国立中央医療院で新型コロナ患者の治療にあたる医療従事者を対象に始まり、現在各地の新型コロナ治療病院で接種が進んでいる。対象者は約5万8000人。3月18日午前0時までに46.2%が1回目の接種を終えた。
政府は英アストラゼネカ製ワクチンの接種も進めている。2月26日から療養施設と療養型病院の入所・入院者と従事者のうち65歳未満や、ハイリスクの医療機関の従事者などを対象に接種が始まった。
mgk1202@yna.co.kr