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北朝鮮が今年の国連分担金を完納 17万3000ドル

記事一覧 2021.03.19 09:08

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が、国連から負担を義務付けられている今年の分担金17万3000ドル(約1880万円)を2日に全額納付した。米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)が19日、伝えた。

2019年9月、国連総会で韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の演説を聞く国連北朝鮮政府代表部(資料写真)=(聯合ニュース)

2019年9月、国連総会で韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の演説を聞く国連北朝鮮政府代表部(資料写真)=(聯合ニュース)

 国連のドゥジャリク報道官は「国連が忠実に機能を果たすためには加盟各国が期限内に分担金を納付することが大変重要だ」と述べ、北朝鮮の分担金納付を歓迎したという。

 北朝鮮は2020年11月に、国際社会の北朝鮮制裁により送金できないとして納付しなかった19年分と20年分の分担金を一括納付している。

 国連の規定では、やむを得ない理由を除き2年分以上の分担金を滞納する加盟国は国連総会での投票権を喪失する。

mgk1202@yna.co.kr

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