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黄海で違法操業の中国漁船拿捕 今年初=韓国当局

記事一覧 2021.03.19 13:57

【仁川聯合ニュース】韓国の海洋警察は19日、北西部の仁川・延坪島付近で黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越えて韓国の領海で違法操業した疑いがある中国漁船1隻を拿捕(だほ)したと明らかにした。当局は新型コロナウイルスの感染防止策として、拿捕ではなく領海外への退去を中心とする取り締まりを行っており、黄海NLL付近での拿捕は今年に入り初めて。

違法操業による漁獲物を確認する海洋警察(中部地方海洋警察庁西海5島特別警備団提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 中部地方海洋警察庁西海5島特別警備団によると、この中国漁船は18日夜、黄海NLLから南に6キロ入った延坪島東13キロの海上で違法操業した疑いがもたれている。海洋警察は警備船と特殊機動艇を投入。海軍の艦艇3隻と協力し、同漁船を領海・接続水域法違反の疑いで拿捕した。

 周辺にいた他の中国漁船36隻については領海外に退去させた。

 拿捕した漁船は30トン級で、船長をはじめとする中国人船員7人が乗船していた。海洋警察は船員を仁川海洋警察の専用埠頭(ふとう)に移し、調べる予定だ。関係者によると、拿捕の際、漁船側は海洋警察の乗船を妨害したり武器を使用したりしなかった。

 延坪島付近で違法操業の中国漁船を拿捕するのは昨年1月以来、1年2カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年から、海洋警察は接触をできるだけ避けようと、拿捕する代わりに退去させてきた。今回は感染防止のため防護服を着用して拿捕した。

 海洋警察の関係者は「ワタリガニ漁期が近づき、延坪島近くで違法な中国漁船が増えており、強力に対応している」と話した。

違法操業の中国漁船(中部地方海洋警察庁西海5島特別警備団提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

mgk1202@yna.co.kr

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