韓国の次世代中型衛星1号 打ち上げ成功=ソユーズに搭載
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2021.03.22 16:07
【モスクワ聯合ニュース】韓国で開発された地球観測用の次世代中型衛星1号を搭載したロシアのソユーズ2.1aロケットが22日午前11時7分(日本時間午後3時7分)、中央アジア・カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスが発表した。
当初ソユーズは18カ国の衛星38機を搭載して20日に打ち上げられる予定だったが、最終点検段階で問題が見つかり、発射が2回延期された。
重量500キロの同衛星は、韓国の「汎用衛星プラットフォーム」構築に向けた「次世代中型衛星開発事業」の初号機。韓国航空宇宙研究院が1号機開発事業を通じて確保した中型衛星のシステムと標準型本体(プラットフォーム)の技術を、韓国航空宇宙産業(KAI)をはじめとする国内企業に移転した。
科学技術情報通信部の予算1128億ウォン(約109億円)と国土交通部の予算451億2000万ウォンが投じられた。国土・資源管理や災害対応などを目的に地上の精密な観測映像を提供する予定だ。
yugiri@yna.co.kr