文大統領 コロナワクチン接種=6月にG7出席
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2021.03.23 09:34
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻は23日、ソウル市内の鍾路区保健所で英製薬大手・アストラゼネカ製の新型コロナウイルスのワクチンを接種した。
韓国政府は同日から65歳以上に対するアストラゼネカ製ワクチンの接種を始めた。文大統領は68歳、夫人の金正淑(キム・ジョンスク)氏は66歳だ。
文大統領は6月に英国で開催される主要7カ国(G7)首脳会議に出席するため、接種を受けた。疾病管理庁は公務出張などの目的で出国する場合、ワクチンを優先接種している。
G7のため文大統領の訪英に同行する青瓦台(大統領府)の徐薫(ソ・フン)国家安保室長ら9人もワクチンを接種した。
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