Go to Contents Go to Navigation

[韓流]反中感情の高まりで地上波ドラマが打ち切りに

記事一覧 2021.03.26 11:36

【ソウル聯合ニュース】歴史を歪曲(わいきょく)しているとして論争に巻き込まれた韓国SBSテレビのドラマ「朝鮮駆魔師」(原題)の放送が打ち切りになることが、26日分かった。

「朝鮮駆魔師」のポスター(SBS提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 SBSはこの日、「今回の事態の深刻性を重く受け止め、『朝鮮駆魔師』の放映権購入契約を解除して放送を中止することを決めた」と発表した。

 このドラマの放映権料の大部分は既に支払い済みで、制作会社は撮影を8割方終えているという。 

 「朝鮮駆魔師」は、22日に放送された第1話で月餅など中国の食べ物を小道具に使用したほか、登場人物に中国風の衣装を着せて問題になった。

 朝鮮王朝第3代王の太宗やその息子の譲寧大君、忠寧大君(後の朝鮮王朝第4代王、世宗大王)の描写も実際の歴史とはかけ離れていると指摘された。

 これに対し、制作会社とSBSは謝罪文を発表し、問題のシーンを修正して放送を1週間休止した後に再開すると発表した。

 だが、近ごろ中国の「文化東北工程(中国の歴史研究プロジェクトで、高句麗を自国の地方政権とするもの)」が力を増している中で韓国の視聴者の反中感情をあおる結果となり、広告主や地方自治体などがスポンサーを降りたことで続行が難しくなった。

 SBSは、放送局と制作会社の経済的損失や編成の空白などが懸念されるが、地上波放送局としての責任の重さを痛感して打ち切りを決めたと説明した。

ynhrm@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。