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COVAX経由のワクチン供給遅れる 物量も縮小へ=韓国

記事一覧 2021.03.29 19:52

【ソウル聯合ニュース】韓国に今月31日に供給される予定だった英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンが、来月第3週の供給に変更され、物量も当初の34万5000人分から21万6000人分に縮小された。政府の各官庁で構成する「新型コロナウイルス予防接種対応推進団」が29日発表した。

韓国に今月31日に供給されるアストラゼネカ製のワクチンが来月第3週に変更され、物量も縮小された(資料写真)=(聯合ニュース)

韓国に今月31日に供給されるアストラゼネカ製のワクチンが来月第3週に変更され、物量も縮小された(資料写真)=(聯合ニュース)

 供給計画に変更があったのは、ワクチンの公平な分配を目指す国際的な枠組み「COVAX(コバックス)」を通じて確保したアストラゼネカのワクチン。

 推進団はこれについて、上半期中にすべての国へのワクチン供給を目指すCOVAXの方針に従ったものと説明した。

 政府がアストラゼネカと契約して確保したワクチンは5~6月に350万人分が供給される。

 政府は日程を操り上げるために協議を進めている。

yugiri@yna.co.kr

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