コロナワクチン　あすから７５歳以上にファイザー製接種＝韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国で４月１日から、全国の７５歳以上の高齢者を対象とした米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの接種が始まる。政府の各官庁で構成する「新型コロナウイルス予防接種対応推進団」が３１日、伝えた。

　ファイザー製ワクチンはマイナス７０度前後での管理が必要となるため、政府は７５歳以上の高齢者に対し、保管先となる全国の予防接種センターで接種を受けるよう案内している。

　４月１日からの接種はまず、全国４６カ所の予防接種センターで実施される。推進団の関係者は、４月末までに自治体（市・郡・区）ごとに１カ所以上のセンターを追加で設置する計画だと伝えている。

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