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韓国外相きょう訪中 就任後初の韓中外相会談へ

記事一覧 2021.04.02 07:00

【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官が2日、中国を訪問し、王毅国務委員兼外相と会談する。鄭氏の就任後、韓中外相会談が開催されるのは今回が初めて。

鄭義溶氏(左)が中国を訪問し、王毅氏と会談する(コラージュ)=(聯合ニュース)

 米国と中国がそれぞれの友好国を取り込みながら互いにけん制する動きを見せる中、今回の会談で米中関係についてどのような言及があるか注目される。

 鄭氏は2日午後に政府専用機で福建省のアモイを訪問し、3日に王氏と会談する。両国の懸案や国際情勢などそれぞれの関心事について意見交換する予定だ。

 また北朝鮮核問題をはじめとする朝鮮半島情勢について重点的に議論する見通しだ。 

 鄭氏は北朝鮮による短距離弾道ミサイルの試射などにより、米朝対話の早期再開のハードルがさらに高くなった状況において、中国が果たす役割に期待を示すことが予想される。

 外交部当局者は、朝鮮半島問題に関して踏み込んだ話し合いが行われるだろうとし、「朝鮮半島平和プロセスに対する中国の支持と建設的な参加を確保する考え」と話した。

 鄭氏の訪中には外交部で北朝鮮問題を総括する魯圭悳(ノ・ギュドク)朝鮮半島平和交渉本部長が同行する。

 ◇対米関係で中国からの圧力あるか

 会談では地域や国際社会での協力について議論する過程で米中関係に関する意見交換もあるとみられる。中国側が韓国に対し、米国との関係を巡ってなんらかの圧力をかけるのかも注目される。

 王氏は先月24日から30日にかけて中東6カ国を歴訪し、米国の対中国制裁を非難。帰国後は東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟する4カ国の外相を招き、会談している。 

 このような状況で韓中外相会談が開催されることで、韓国が中国側に取り込まれたとみなされる懸念もある。

 外交部は会談の時期や場所は両氏の日程や防疫状況などを考慮して決めたものであり、今回の会談の意味は2国間協力にあるとしている。

 これと関連し、会談では両国が来年、国交樹立から30年を迎えるにあたり、文化交流を活性化するための方策について協議する見通しだ。

 粒子状物質(PM)の問題、新型コロナウイルスへの対応、経済分野での協力なども議題になる予定だ。 

 習近平国家主席の訪韓も話し合われるとみられる。

 鄭氏は3日に帰国する予定だ。

yugiri@yna.co.kr

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