コロナワクチン副反応新たに124件 うち死亡2件=韓国
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2021.04.02 11:32
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部によると、新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応とみられる事例が2日午前0時までの24時間に新たに124件報告された。
このうち死亡は2件だったが、ワクチン接種と死亡の因果関係は分かっていない。接種後の死者は計30人となっている。
新たに報告された副反応の疑いのうち、強いアレルギー反応のアナフィラキシーとみられる事例は1件、重症とみられる事例は2件だった。このほかの119件は筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気など、比較的軽い症状だった。
韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は累計1万821件となった。前日までに1回目、2回目の接種を受けた累計93万3924人の1.16%に当たる。
hjc@yna.co.kr
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