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コロナワクチン副反応新たに159件 うち死亡2件=韓国

記事一覧 2021.04.09 11:14

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、新型コロナワクチンの接種による副反応とみられる事例が9日午前0時までの24時間に新たに159件報告された。このうち死亡が2件だった。

ワクチン接種を終えた人たちが、経過観察のため待機している(資料写真)=(聯合ニュース)

ワクチン接種を終えた人たちが、経過観察のため待機している(資料写真)=(聯合ニュース)

 死者のうち1人は英アストラゼネカ製ワクチン、もう1人は米ファイザー製ワクチンの接種を受けた。ワクチン接種と死亡の因果関係は分かっていない。

 接種後の死者はこれで計42人となった。

 重症とみられる事例は4件だった。4人とも接種後に重症患者室に入院した。

 それ以外の153件は筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気など、比較的軽い症状だった。

 韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は累計1万1468件となった。前日までに1回目、2回目の接種を受けた累計116万5802人の0.98%に当たる。

 接種後の死者については、専門家らでつくる予防接種被害調査班が報告事例を分析している。その多くはワクチン接種との因果関係がないことが確認された。

mgk1202@yna.co.kr

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