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アストラ製ワクチンの接種再開へ 30歳未満は除外=韓国

社会・文化 2021.04.11 15:17

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団は11日、血栓症との関連が取り沙汰され接種を見合わせている英アストラゼネカ製のワクチンについて、12日から接種を再開すると発表した。ただ、欧州医薬品庁(EMA)と英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)の分析結果を基に30歳未満については、接種対象から除外した。

韓国政府はアストラゼネカ製のワクチン接種を12日から再開する(コラージュ)=(聯合ニュースTV)

 韓国政府はアストラゼネカ製ワクチンと血栓症との関連が取り沙汰されていることを受け、8日から接種開始予定だった特殊学校従事者、幼稚園・小中高校の養護教諭らを対象とした同ワクチンの接種を延期することを決め、すでに接種を実施していた満60歳未満についても、一時的に接種を見合わせた。

 政府はEMAなどの分析結果を踏まえて接種計画を改めて推進するとしていた。EMAはアストラ製ワクチン接種後の血栓について、まれに副作用のリスクがあると指摘したが、接種による利益が副作用を上回るとした。MHRAはワクチン接種の利益が副作用のリスクをはるかに上回るが、若年層については見合わせるとした。このため政府は30歳未満を除く接種再開を決めた。

 1回目の接種を受けた人のうち、まれに起こる血栓症に関連する副作用がない場合、年齢に関係なく2回目の接種を実施する方針だ。

sarangni@yna.co.kr

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