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サムスン電子が大規模な中途採用実施 ソフトウエア開発力強化へ 

記事一覧 2021.04.14 15:31

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が家電・モバイル部門でソフトウエア開発力を強化するため、大規模な中途採用を行っていることが14日、分かった。産業界で先端技術を巡り激しい競争が繰り広げられる中、ソフトウエアの技術力が製品の競争力を左右すると判断し、人材確保に乗り出したものとみられる。

サムスンのソウル・瑞草社屋(資料写真)=(聯合ニュース)

 業界によると、同社は今月12日から消費者家電(CE)、IT・モバイル(IM)部門でソフトウエア開発の経験者を募集している。

 CE、IM部門の映像ディスプレー事業部、生活家電事業部、無線事業部、ネットワーク事業部のほか、研究部門のサムスンリサーチ、グローバル技術センターまで幅広く人材を採用する。

 映像ディスプレー事業部では、近ごろ注目を浴びているオンライン動画配信サービス(OTT)開発の専門家とデータ収集・分析システム開発、テレビ向け音声サービス開発などの専門人材を募集している。

 生活家電事業部では、人工知能(AI)を基盤としたサービスプラットフォームとデータ分析、コンピュータービジョンソフトウエア開発、ロボット掃除機のソフトウエア開発などの人材を探している。

 無線・ネットワーク事業部ではクラウドとソフトウエア・5G専門人材を募集する。

 サムスン電子は昨年末に実施した今年の役員人事で、ソフトウエア分野の昇進者を前年度の10人から21人へと2倍以上に増やすなど、全社的に技術部門の人材の起用を大幅に強化している。

 半導体だけでなく、家電やモバイルなどのセット部門でもソフトウエアサービスの差別化が重視されるようになり、優秀人材の確保を巡る競争で勝利しなければならないという共通認識が形成されたためだ。

 経営陣も、「超格差戦略」のためにソフトウエアの開発力強化に集中し、優秀な人材の確保に総力を挙げるよう指示しているとされる。

 サムスン電子の関係者は「創造的な思考に基づき、革新的な製品とソリューションを消費者に提供するためにはソフトウエア競争力を強化しなければならないという認識が全社的に形成されている」とし、「技術中心の人材登用が今後も続くだろう」と述べた。

ynhrm@yna.co.kr

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