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「内需不振の緩和」に言及 コロナ流行後で初=韓国政府報告書

経済 2021.04.16 14:04

【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は16日公表した経済動向報告書(グリーンブック)4月号で、最近の韓国経済について「輸出と製造業の回復傾向が続くなか、内需不振が次第に緩和され、雇用が増加に転じた」との見方を示した。

3月の百貨店の売上高は前年同月比62.7%急増した(資料写真)=(聯合ニュース)

 先月号では「新型コロナウイルスの感染拡大などによる内需の不振が続いている」としていたが、今月は消費指標の回復や消費者心理の改善を踏まえ、コロナ流行以降で初めて「内需不振の緩和」に言及した。

 主な消費関連の指標は良好だ。3月のクレジットカード使用額は前年同月比20.3%増となり、2カ月連続で増加した。増加率は同じ指標で比較可能な2017年1月以来で最も高い。

 3月の百貨店の売上高は前年同月比62.7%急増。政府がモニタリングを開始した05年以降で最高の増加率となった。クレジットカード使用額と百貨店売上高は、新型コロナ流行前の19年と比べても伸びている。

 インターネット通販の売上高は21.1%、ディスカウントストアの売上高は3.0%、それぞれ増加した。

 一方、韓国製乗用車の国内販売台数は10.2%減となり、3カ月ぶりに減少に転じた。昨年3月に自動車の個別消費税引き下げにより販売が一時的に急増したためとみられる。

 経済状況に対する消費者の心理を総合的に示す消費者心理指数(CSI、基準値100)は100.5で前月(97.4)より上昇し、1年2カ月ぶりに基準値を上回った。

 輸出は改善の流れが続いている。3月の輸出額は前年同月比16.6%増の538億3000万ドル(約5兆8600億円)だった。

 また、3月の就業者数は前年同月比31万4000人増加した。コロナ禍でマイナスが続いていたが、1年1カ月ぶりにプラスに転じた。

 最新の2月の産業活動指標をみると、鉱工業生産とサービス業生産がそろって増加し、全産業の生産は前月比2.1%増となった。

tnak51@yna.co.kr

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