Go to Contents Go to Navigation

アストラ製ワクチン接種の40代女性に四肢まひや複視 韓国

記事一覧 2021.04.19 11:48

【ソウル聯合ニュース】韓国で英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた40代の女性准看護師が、四肢まひなどの症状が出て現在も入院している。国会保健福祉委員会に所属する徐正淑(ソ・ジョンスク)議員(最大野党「国民の力」)室が19日、伝えた。

ワクチン接種の様子(資料写真)=(聯合ニュース)

ワクチン接種の様子(資料写真)=(聯合ニュース)

 この女性は先月12日にワクチン接種を受けた。直後から1週間にわたり頭痛に悩まされ、同月24日、両目でものが二重に見える両眼複視の症状が現れた。31日の入院後には四肢まひの症状も出た。免疫反応の異常により起こると考えられる急性散在性脳脊髄炎と診断され、現在も治療を受けている。

 女性に基礎疾患はなく、1月の病院就職時に受けた健康診断でも特に問題は見られなかったという。薬物学博士でもある徐氏は「40代の健康な女性に発病すること自体がまれな病気が突然起きたとすれば、ワクチン接種と関連があると考えるしかない」と指摘した。

mgk1202@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。