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韓国の新規コロナ感染者731人に急増 「第4波」本格化の恐れ

記事一覧 2021.04.21 10:45

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は21日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から731人増え、累計11万5926人になったと発表した。市中感染が692人、海外からの入国者の感染が39人だった。

新型コロナウイルスの臨時検査所(資料写真)=(聯合ニュース)

 1日当たりの新規感染者数は、土日に検査数が減った影響で前日まで2日連続で500人台にとどまっていたが、この日は1週間ぶりに700人を上回った。直近1週間の1日平均は644.6人。

 昨年11月半ばから本格化した新型コロナ流行の「第3波」の余波が収まっていないなか、各地で感染確認が相次ぎ、現在は「第4波」の入り口に差し掛かっている状況だ。特定の施設や集団を中心とする大規模な感染が目立った以前の流行と違い、最近は全国的に日常生活の場で中小規模の感染が続出しており、抑え込みは容易ではない。

 ただ、重症者や死亡者数が比較的少なく、医療機関の対応能力も十分なことから、政府は現段階では防疫対策「社会的距離の確保」のレベル引き上げには慎重な姿勢を示している。

 新たに確認された市中感染者692人を地域別にみると、ソウル市が211人、京畿道が225人、仁川市が13人で、首都圏が449人と全体の64.9%を占めた。

 首都圏以外の地域では、慶尚南道が40人、蔚山市が39人、釜山市が33人、大邱市が25人、忠清北道が19人、光州市と大田市がそれぞれ17人、慶尚北道が15人、江原道が14人、全羅北道が8人、忠清南道が7人、済州道が6人、全羅南道が2人、世宗市が1人の計243人だった。

 飲食店、大学、保育施設、知人同士の集まりなど、日常生活のさまざまな場で感染が広がっている。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは39人だった。このうち13人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの26人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から4人増えて計1806人となった。韓国国内の平均致死率は1.56%。重篤・重症患者は前日から7人増え、116人となっている。

 20日の検査件数は3万9002件で、前の日に比べ4769件少なかった。

tnak51@yna.co.kr

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