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韓国政府 菅首相の靖国神社供物奉納に「深い失望と遺憾」

記事一覧 2021.04.21 15:08

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は21日、菅義偉首相が太平洋戦争のA級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社の春季例大祭に合わせ、真榊(まさかき)と呼ばれる供物を奉納したことについて、「深い失望と遺憾」を表明する外交部報道官論評を出した。

靖国神社(資料写真)=(共同=聯合ニュース)

靖国神社(資料写真)=(共同=聯合ニュース)

 論評は「日本の植民侵奪と侵略戦争を美化している靖国神社に日本の政府と議会の指導者がまた供物を奉納し参拝を繰り返したことに深い失望と遺憾の意を表す」と批判。「日本の指導者級の人たちが歴史を直視し、過去の歴史に対する謙虚な省察と真摯(しんし)な反省を行動で示すことを促す。日本はこれこそが未来志向の韓日関係発展の根幹であることを肝に銘じなければならない」と強調した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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