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文大統領が米朝対話の再開促す 「問題解決の出発点」

記事一覧 2021.04.21 19:45

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日に掲載された米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)とのインタビューで、朝鮮半島の非核化について、韓国にとって生存に関わる問題とし、「1日も早く(米朝が)向かい合って座ることが問題解決の最も重要な出発点」と述べた。

文大統領(青瓦台提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 また、「バイデン大統領が朝鮮半島の完全な非核化と平和定着のために実際的・不可逆的進展を成し遂げた歴史に残る大統領になることを願う」と語った。

 インタビューは、来月末にバイデン政権発足後初の韓米首脳会談が開かれることを受け、16日に青瓦台(大統領府)で行われた。

 文大統領は、朝米対話が再開された場合の米国の立場や行動についても見解を示した。トランプ前大統領の対北朝鮮政策について、完全な成功を収めることはできなかったとしながらも、トランプ政権の成果を土台にさらに進展させていけばその実りをバイデン政権が得ることができるとの考えを示した。

 2019年にベトナム・ハノイで開かれた米朝首脳会談が物別れに終わったことを振り返った上で、それを土台にしてより現実的な方策を探せば、米朝の双方が解決策を見つけることができるだろうと強調した。

 さらに米朝が譲歩と見返りを同時にやりとりし、漸進的・段階的に非核化に向かって進まなければならないという点を強調した。互いに信頼できるロードマップを考案することが鍵になるとも指摘した。

 文大統領は北朝鮮が実施した核施設の廃棄や、今後行われる可能性のある段階的な措置を挙げ、これに相応する米国の譲歩が合っていれば、大陸間弾道ミサイル(ICBM)など北朝鮮の資産廃棄につながるだけでなく、不可逆的で完全な非核化につながると見通した。

 これと関連してニューヨーク・タイムズはバイデン政権が対北朝鮮政策の検討を終えようとしているとし、「文大統領の訪米は北朝鮮との対話を要請し、北朝鮮を扱う方法を熱心に説得するためのもの」と紹介した。 

 文大統領は米中間の関係悪化は朝鮮半島の非核化のための全ての交渉を損なう可能性があるとし、「もし米国と中国のあつれきが激化すれば、北がそれを利用しようとする可能性がある」と指摘した。また、米中が北朝鮮問題、気候変動を含んだ世界の懸案と関連して協力するよう促した。

yugiri@yna.co.kr

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