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コロナワクチン副反応新たに197件 うち死亡2件=韓国

記事一覧 2021.04.25 10:43

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、新型コロナワクチンの接種による副反応とみられる事例が25日午前0時までの24時間に新たに197件報告された。このうち死亡が2件だった。死者はいずれも米ファイザー製ワクチンの接種を受けた。ワクチン接種と死亡の因果関係はまだ分かっていない。

ワクチン接種後の経過観察のため、専用スペースで待機する高齢者たち(資料写真)=(聯合ニュース)

ワクチン接種後の経過観察のため、専用スペースで待機する高齢者たち(資料写真)=(聯合ニュース)

 重いアレルギー反応のアナフィラキシーとみられる事例は5件報告された。それ以外の190件は筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気など、比較的軽い症状だった。

 韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は累計1万3529件となった。前日までに1回目、2回目の接種を受けた累計236万5177人の0.57%に当たる。

csi@yna.co.kr

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