次期韓国大統領選候補の支持率 前検事総長32%・京畿道知事24%
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2021.05.03 09:26
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが3日に発表した調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物として前検事総長の尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が32.0%と最も高い支持を得た。次いで、革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が23.8%だった。大統領選は来年3月9日に実施される。
1カ月前の調査で尹氏の支持率は急上昇したが、今回は2.4ポイント下がった。その一方で李氏は2.4ポイント上がり、両者の差は8.2ポイントに縮んだ。
元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏の支持率は2.9ポイント下落し、9.0%にとどまった。
無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員は5.0%、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は4.5%、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は4.1%、丁世均(チョン・セギュン)前首相は4.0%だった。
調査はオーマイニュースの依頼を受け、4月26~30日に全国の18歳以上の2578人を対象に実施された。
mgk1202@yna.co.kr