飛び込み韓国代表 東京五輪で5種目に5人出場=過去最多
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2021.05.05 17:10
【ソウル聯合ニュース】水泳(飛び込み)韓国代表は、2020年東京五輪で過去最多となる5種目に5人の選手が出場する。
5日に五輪会場の東京アクアティクスセンターで開かれた、東京五輪最終予選とテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)の男子3メートル板飛び込み予選に出場したキム・ヨンナムは、15位に入って上位18人に与えられる五輪行きの切符を手にした。
19年に南西部・光州で開かれた水泳世界選手権で五輪出場を決めたウ・ハラムも同予選で5位につけ、本番に向けて実戦感覚を養った。
飛び込みの8種目のうち、韓国は個人の男子3メートル板飛び込み、男子10メートル高飛び込み、女子3メートル板飛び込み、女子10メートル高飛び込みと2人組の男子10メートルシンクロの5種目で5人の選手が出場権を獲得した。出場種目、選手数ともに過去最多。
韓国代表は7日午前に帰国し、自主隔離終了後に中部・忠清北道鎮川郡にある国家代表選手村で五輪に向けた最終調整に入る。
ynhrm@yna.co.kr