卓球韓国代表 東京五輪の全種目に出場=混合ダブルスで切符つかむ
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2021.05.07 14:46
【ソウル聯合ニュース】大韓卓球協会は7日、卓球韓国代表の李尚洙(イ・サンス)、田志希(チョン・ジヒ)組が東京五輪の混合ダブルスへの出場を確定させたと発表した。
国際卓球連盟(ITTF)が発表した5月の混合ダブルスの世界ランキングで同ペアは5位となり、五輪出場を決めた。
ITTFは新型コロナウイルス感染拡大により国際大会の開催が困難になったことから、未確定の6枠の出場枠のうち5枠は5月のランキング、残り1枠は6月のランキングに基づいて配分するとしていた。出場決定を受け、李は「着実に準備し、必ず金メダルを取る」と意気込みを語った。
卓球の韓国代表はすでに男女団体戦、男女シングルスへの出場を決めており、混合ダブルスが切符を手にしたことで東京五輪の全種目に出場することになった。男女6人の選手が五輪に臨む。
tnak51@yna.co.kr