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文大統領「コロナとの戦争に終わり見え始めた」 就任4年演説

記事一覧 2021.05.10 12:24

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、就任から丸4年を迎えて青瓦台(大統領府)で特別演説を行った。新型コロナウイルスの流行に関し、「コロナとの戦争に終わりが見え始めた。ワクチン接種が加速し、集団免疫(の獲得)に近づきつつある」と述べ、もうしばらく辛抱してほしいと国民に呼び掛けた。

演説する文大統領=10日、ソウル(聯合ニュース)

 集団免疫の獲得は、新型コロナを終息させられないとしても危険の低い疾患に変えることができ、日常を取り戻すことにつながるとした上で、「急速な経済の回復を国民生活の回復につなげ、雇用回復と新型コロナによる格差、不平等の解消に全力を挙げる」と強調した。

 新型コロナの防疫状況については、「防疫当局の管理できる範囲内でコントロールされており、致死率は他国と比べものにならないくらい低い」と評価した。一方で、変異ウイルスなどを挙げながら「警戒を緩めることはできない」と指摘し、感染状況が落ち着くまで一段と徹底した防疫管理に努めると表明した。

 ワクチンの需給不安定や接種の遅れを指摘する声には、「接種がもっと早ければという残念な気持ちがあるのは事実」としながらも、韓国は「ワクチン開発国ではなく、大規模な先行投資も行えなかった」と説明した。その上で「われわれの防疫状況に合わせてワクチンの導入と接種の計画を細かく策定し、計画通り接種を進めていることは正当に評価されるべきだ」と言葉に力を込めた。

 文大統領は、官民の努力によって人口の約2倍分のワクチンを確保しており、確保量をさらに増やすため努力を続けるとした上で、「9月末までに接種対象の国民全員に対する1回目接種を終え、11月に集団免疫を達成するという目標を前倒しする」と表明した。また、新型コロナ流行の長期化に備え、国産ワクチンの開発を全力で支援する考えも示した。

tnak51@yna.co.kr

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