サムスントップの赦免 賛成64%・反対27%=韓国世論調査
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2021.05.13 16:03
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社4社が13日に発表した合同調査結果によると、サムスングループ経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の赦免に「賛成する」との回答は64%、「反対する」との答えは27%となった。
すべての年代、地域で賛成の回答が反対より多かった。
支持政党別では革新系与党「共に民主党」の支持者は賛成が47%、反対が44%だった。一方、保守系最大野党「国民の力」の支持者は賛成が92%だった。
李氏は朴槿恵(パク・クネ)前大統領らへの贈賄罪などに問われ、今年1月に差し戻し控訴審で懲役2年6カ月の実刑判決を受け、服役している。
調査はエムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチの4社が10~12日、全国の18歳以上の1003人を対象に実施した。
kimchiboxs@yna.co.kr