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新首相に元行政安全相の金富謙氏 最大野党欠席のまま任命案可決=韓国国会

記事一覧 2021.05.13 21:43

【ソウル聯合ニュース】韓国国会は13日の本会議で、次期首相に指名された金富謙(キム・ブギョム)元行政安全部長官の任命同意案を賛成多数で可決した。保守系最大野党「国民の力」は欠席した。

国会は本会議で、次期首相に指名された金富謙・元行政安全部長官の任命同意案を野党欠席のまま賛成多数で可決した=13日、ソウル(聯合ニュース)

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が先月16日に金氏を指名してから27日での可決。文在寅政権で3人目の首相となる。

 国会の人事聴聞特別委員会で与野党が合意に至らず、金氏の聴聞報告書が採択されなかったため、朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長が職権で任命同意案を本会議に上程した。

 国民の力は資質問題などが取り沙汰されていた閣僚候補3人の任命に反対してきた。この日、海洋水産部長官に指名されていた朴俊泳(パク・ジュンヨン)同部次官が辞退したものの、ほかの候補2人の任命強行の動きに反発し、金氏の任命同意案の採決を欠席した。

 聴聞報告書が採択されずに任命同意案が上程され、野党欠席のまま採択されるのは初めて。当面は政局の混乱が避けられない見通しだ。

 金富謙氏は国会議員を4期務め、文在寅政権で初代の行政安全部長官を務めた。残り1年となった文政権の任期中に雇用や経済問題を中心に取り組む見通しだ。

 また、国会国土交通委員会はこの日、国土交通部長官候補の盧炯旭(ノ・ヒョンウク)前国務調整室長の人事聴聞経過報告書を採択。科学技術情報放送通信委員会も科学技術情報通信部長官候補の林恵淑(イム・へスク)国家科学技術研究会理事長の人事聴聞経過報告書を採択した。

 林氏は大学教授時代、海外出張に家族を同行させた疑惑や論文盗作疑惑が取り沙汰されていた。また、指名を辞退した朴俊泳氏には在英国大使館勤務を終えて帰国した際、妻が現地で仕入れた大量の高級陶磁器などを税関に申告せず持ち込んだ疑惑などが浮上していた。

金富謙氏(資料写真)=(聯合ニュース)

ikasumi@yna.co.kr

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