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BTS事務所子会社 海外の小中学校向け韓国語副教材開発へ

記事一覧 2021.05.18 14:57

【ソウル聯合ニュース】韓国人気グループBTS(防弾少年団)の所属事務所HYBEの教育事業子会社、HYBE EDUは18日、国際韓国語教育財団と海外での韓国語教育用の副教材開発事業に関する業務協約を結んだと発表した。

HYBE EDU(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

HYBE EDU(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 同財団と共同で、海外の小中学校での韓国語授業に使う副教材を開発する。来年初め以降、韓国教育部を通じて海外の学校への同教材の普及を図っていくという。

 HYBE EDUはこれまで、BTSのIP(知的財産)を活用した韓国語教材を開発してきた。最初の教材「Learn! KOREAN with BTS」は英シェフィールド大、米ミドルベリー大、仏EDHEC経営大学院など海外の大学の韓国語講座で使用された。

 国際韓国語教育財団との業務協約を機に、海外の公教育分野での韓国語教育事業に本腰を入れる。

 HYBE EDUは「韓国語を学ぶ世界中の小中学校の児童・生徒が韓国の言語や文化を楽しく効果的に習得できるよう、BTSのIPを活用してさまざまなオンライン・オフライン教育コンテンツを開発していく」と伝えている。

tnak51@yna.co.kr

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