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韓国の新規コロナ感染者 3日ぶり600人下回る=現行の防疫レベル3週間延長へ

社会・文化 2021.05.21 10:42

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は21日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から561人増え、累計13万4678人になったと発表した。市中感染が542人、海外からの入国者の感染が19人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(646人)より85人少なく、3日ぶりに600人を下回った。

ソウル駅広場の新型コロナウイルス臨時検査所で検査の順番を待つ人々=20日、ソウル(聯合ニュース)

 だが、これは祝日(釈迦誕生日)の19日に検査件数が減少した影響もあるため、感染拡大の勢いが弱まったとは見なせない。日常生活でのクラスター(感染者集団)の発生が相次いでいるのに加え、感染力が強いとされる海外由来の変異株の感染が広がっており、感染者数の規模はさらに拡大する恐れがある。

 これを受け、政府は新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」の現行のレベル(首都圏が上から3番目の第2段階、首都圏以外は同4番目の第1.5段階)と5人以上の私的な集まりの禁止措置を24日から3週間延長する方針を明らかにした。

 新たに確認された市中感染者542人を地域別にみると、ソウル市が171人、京畿道が161人、仁川市が12人で、首都圏が計344人と全体の63.5%を占めた。

 首都圏以外の地域では、忠清南道が40人、大邱市と慶尚南道がそれぞれ18人、全羅南道が17人、大田市と全羅北道がそれぞれ15人、釜山市と光州市、蔚山市がそれぞれ13人、忠清北道が12人、慶尚北道が11人、江原道が7人、済州道が5人、世宗市が1人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは19人だった。このうち10人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの9人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から6人増えて計1922人となった。韓国国内の平均致死率は1.43%。重篤・重症患者は前日から4人減って147人となっている。 

 20日の検査件数は3万9750件で、前の日に比べて2万1036件多かった。

ynhrm@yna.co.kr

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