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韓国の新規コロナ感染者 3日連続400人台=減少傾向も集団感染相次ぐ

記事一覧 2021.06.01 10:23

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は1日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から459人増え、累計14万799人になったと発表した。市中感染が449人、海外からの入国者の感染が10人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(430人)より29人多いものの、3日連続で400人台となった。このところ、新型コロナの流行はやや落ち着きつつある様相だが、感染拡大の勢いが弱まったとは言い切れない。週末に検査件数が減る影響で、週前半は新規感染者数がやや少なくなる傾向にある。

ソウル駅前に設置された新型コロナウイルス臨時検査所=31日、ソウル(聯合ニュース)

 遊興施設(クラブなど)でのクラスター(感染者集団)の発生に加え、療養型病院や学校などでも新規感染事例が相次いでおり、感染者の規模は再び拡大する可能性がある。

 新たに確認された市中感染者449人を地域別にみると、ソウル市が146人、京畿道が116人、仁川市が16人で、首都圏が計278人と全体の61.9%を占めた。

 首都圏以外の地域では、大邱市が39人、釜山市が28人、大田市が19人、江原道が13人、済州道が12人、忠清南道と忠清北道がそれぞれ11人、慶尚北道が9人、慶尚南道が8人、全羅北道が6人、光州市と全羅南道がそれぞれ5人、世宗市が3人、蔚山市が2人だった。

 主な感染事例を見ると、ソウル市内の高校で3年生の生徒30人の感染が確認され、全学年が検査を受けている。

 京畿道高陽市のカラオケボックスでは12人の感染が判明し、同市内の考試院(簡易住宅施設)に関連する感染者は11人に増えた。釜山市では医療機関を中心に感染者が相次いで発生した。 

ソウル駅前に設置された新型コロナウイルス臨時検査所で検査を受ける市民=31日、ソウル(聯合ニュース)

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは10人だった。このうち4人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの6人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から4人増えて計1963人となった。韓国国内の平均致死率は1.39%。重篤・重症患者は前日から9人増え、158人となっている。 

 31日の検査件数は3万7244件で、前の日に比べて2万3700件多かった。

南西部・光州市の保健所で冷風機の風に当たる医療従事者(光州市北区庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

ynhrm@yna.co.kr

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