キム・ヨナがユニセフに10万ドル寄付 コロナワクチン普及支援
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2021.06.07 11:16
【ソウル聯合ニュース】2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダリストで国連児童基金(ユニセフ)国際親善大使を務めるキム・ヨナさんが7日、開発途上国への新型コロナウイルスワクチン供給支援のために10万ドル(約1100万円)をユニセフ韓国委員会に寄付した。
ユニセフ韓国委員会はキムさんの寄付金全額を、新型コロナウイルスワクチンの公平な分配を目指す国際的な枠組み「COVAX(コバックス)」のワクチン供給支援に使う計画だ。
ユニセフ韓国委員会の高額寄付者の集まり「ユニセフ・オナーズクラブ」の会員でもあるキムさんは「世界の至る所で医療システムが機能しておらず、子供たちが基本的な保健サービスも利用できないという話を聞き胸が痛んだ。新型コロナワクチンの普及とコロナ収束に少しでも力になればと思う」とコメントした。
hjc@yna.co.kr
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