来週からの新型コロナ防疫レベル　１１日に発表＝韓国政府

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央事故収拾本部の孫映レ（ソン・ヨンレ）社会戦略班長は８日の会見で、１４日から３週間適用する新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを１１日に発表すると明らかにした。

　社会的距離の確保の現行のレベルは首都圏（ソウル市、京畿道、仁川市）が上から３番目の第２段階、首都圏以外は同４番目の第１．５段階。２月１５日に実施されてから同じレベルが維持されている。

　孫氏は７月から適用する予定の同対策の改編案について、これまで４４の協会・団体と協議を重ねたとし、「中央災難（災害）安全対策本部が地方自治体との協議を経て、来週中に確定内容を報道陣向け説明会などを通じて先に共有する」と説明した。

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