韓国人口の23%が1回目接種 60代が最多
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2021.06.13 15:46
【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスワクチンの接種が2月26日に始まってから今月13日午前0時までに1回目の接種を受けた人は1180万2287人で、全人口の23.0%に上った。このうち60代が34.1%を占め、最多となった。政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団が13日発表した。
60代に次いで多かったのは70代で、以下、80代以上、50代、30代、40代、18~29歳の順だった。
6月までの優先対象者のうち1回目の接種を受けた人は70代で78.3%に上った。80代以上は77.0%、60代は56.4%だった。
所定回数の接種を受けた接種完了者は299万2129人で、このうち80代以上が101万897人で最も多かった。
ikasumi@yna.co.kr
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