韓国軍 今年最初の独島防衛訓練を15日に実施
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2021.06.14 12:28
【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局が、今年最初の独島防衛のための訓練「東海領土守護訓練」を15日に非公開で実施することが14日、軍関係者の話で分かった。
訓練は独島周辺の海上の指定区域で実施され、海軍と海洋警察の艦艇や航空機が参加するほか、空軍の戦力も投入されるという。
軍は1986年から毎年上半期と下半期に独島防衛訓練を実施している。
昨年下半期の訓練は気象状況や新型コロナウイルスの流行を考慮し、参加戦力を比較的少なくしたが、政府筋によると今回は例年水準で実施予定。だが、今回も新型コロナの状況を踏まえて海上訓練や非接触の訓練を中心に実施する予定で、入島訓練は行わないという。
日本は韓国が独島防衛訓練を行うたびに反発している。
tnak51@yna.co.kr