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韓国政府が「特別旅行注意報」再延長 7月15日まで

記事一覧 2021.06.15 14:26

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は15日、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、多くの国が自国への入国禁止・制限措置を取っている状況を踏まえ、16日に期限を迎える全ての国・地域に対する特別旅行注意報を7月15日まで延長したと発表した。

仁川国際空港内の旅行会社ブース周辺はひっそりとしている(資料写真)=(聯合ニュース)

仁川国際空港内の旅行会社ブース周辺はひっそりとしている(資料写真)=(聯合ニュース)

 海外渡航に関する警報は旅行留意、旅行自粛、撤収勧告、旅行禁止の4段階で、特別旅行注意報は短期的に緊急の危険が高まった場合に発令される。旅行自粛以上、撤収勧告以下に準ずる。

 同注意報は昨年3月23日に発令されてから延長が繰り返されてきた。

 ただ外交部は、今後は国・地域ごとの感染動向、韓国のワクチン接種率、海外のワクチン接種率と韓国の感染状況に対する見解、ワクチン接種証明書の相互承認といった要素を総合的に考慮した上で特別旅行注意報の延長是非を検討する予定だ。

mgk1202@yna.co.kr

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