新型コロナワクチン 7~9月期は50代から接種開始=韓国
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2021.06.16 18:39
【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長は16日、国会保健福祉委員会の全体会議に出席し、7~9月期の新型コロナウイルスワクチン接種計画について「50代を対象に接種を開始する。残りの年齢層は8月ごろから接種が可能だろう」と述べた。
ワクチンの種類については「供給状況や時期を考慮し毎月決定する予定」と説明した。
また、「40代は8月に接種を受けることができるか」との質問に対し「そのように予測している」と答えた。7月中に50~59歳の一般人を対象に接種を行い、8月から満18~49歳の一般人の接種を実施するとみられる。
政府は17日に7~9月期の新型コロナワクチン接種計画を発表する予定だ。9月までに国民の70%に当たる3600万人に対する1回目の接種を完了し、11月に集団免疫を獲得するのが政府の目標だ。
hjc@yna.co.kr
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