ワクチン1回目接種者が1501万人 総人口の29.2%=韓国
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2021.06.21 16:44
【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、21日午前0時までに国内で新型コロナワクチンの1回目の接種を受けた人は累計1501万4819人となった。総人口(昨年12月時点で5134万9116人)の29.2%にあたる。
このうち1037万3174人が英アストラゼネカ製、352万5781人が米ファイザー製ワクチンの接種を受けた。1回のみの接種で済む米ヤンセンファーマ製ワクチンは、接種が始まった今月10日以降に累計111万5864人が接種を受けた。
人口に対する1回目の接種率は70代が87.3%で最も高く、続いて60代が83.1%、80歳以上が77.9%、30代が20.3%、40代が13.6%、50代が12.1%、18~29歳が7.3%の順だった。
2回目の接種まで終えた人は1038人増え、人口の7.9%にあたる計404万7846人となった。
60~74歳の高齢者を対象にした上半期の1回目の接種が19日に終了し、政府は来月中旬まで2回目の接種を集中的に行うと同時に、下半期の接種のための準備作業を進める予定だ。
ynhrm@yna.co.kr
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