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韓国・釜山市が30年万博へ正式立候補 23年11月に開催地決定

社会・文化 2021.06.23 19:04

【釜山聯合ニュース】2030年の国際博覧会(万博)の釜山への誘致を目指し、韓国政府と釜山市の挑戦が始まった。万博誘致のために構成された汎政府誘致企画団の団長を務める兪明希(ユ・ミョンヒ)産業通商資源部通商交渉本部長や朴亨ジュン(パク・ヒョンジュン)釜山市長などは23日午後5時半(現地時間午前10時半)に博覧会国際事務局(BIE、パリ)を訪問し、誘致計画などをまとめた立候補申請文書を提出した。

政府と釜山市が万博会場の候補地として提示した北港(釜山市提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 BIE訪問には政府から7人、釜山市から8人が参加。駐フランス韓国大使も同行した。

 文書は首相名義で書かれ、韓国が構想する釜山万博のテーマや開催期間、会場の説明、開催に向ける政府の思いなどが盛り込まれた。

 釜山万博のテーマは「世界の大転換、より良い未来に向かう航海」だ。新型コロナウイルスの世界的な流行、気候・環境危機、社会の二極化など人類が直面する地球規模の問題を解決するためには緩やかな変化ではなく、大転換が必要という認識から始まった。

 人間と自然、人間と技術、人間と社会の相互関係を再設定する「大転換」を通じ、個人の潜在力が発揮され、誰も疎外されることのない社会を実現するという目標が含まれている。

 開催期間は2030年5月1日から6カ月。政府と釜山市は北港と呼ばれる釜山港の北側周辺を万博会場の候補地として提示した。

 朴市長は申請文書提出後、BIEのケルケンツェス事務局長と面談し、「340万人の釜山市民が万博の開催を強く願っている」などと伝えた。

 29日にオンラインで開かれるBIE総会で政府は万博のテーマや構想を説明し、釜山市は釜山を紹介する映像などを披露する予定だ。

 政府と釜山市は来年上半期に最終誘致計画書を提出し、23年にはBIEの調査団による現地調査などが行われる。

 同年11月に169の加盟国による投票が行われ、30年の万博の開催地が最終決定する。

 世界が注目する大イベントである五輪、サッカーワールドカップ(W杯)、万博をすべて開催した国はこれまでに6カ国あり、韓国で万博が開催されれば7カ国目になる。

 4月に立候補文書を提出したロシア(モスクワ)をはじめ、中国(鄭州)、イタリア(ローマ)、スペイン(バルセロナ)、フランス(パリ)などが競争相手になる見通しだ。

 政府関係者は「万博は国が持つすべての力量を示すショールームであり、わが国の先進国への飛躍を国際的に知らせる機会になる」とし、「次世代ディスプレー、半導体、人工知能(AI)、ロボットなど韓国が保有する先端技術・製品を世界に広め、釜山の文化的影響力をベースに韓流がさらに広がる機会になる」と話した。

yugiri@yna.co.kr

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