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韓国大統領選 元首相で与党前代表の李洛淵氏が出馬表明

政治 2021.07.05 11:47

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権で初代首相を務めた与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)前代表(68)が5日、来年3月の大統領選への出馬を正式に表明した。

李洛淵氏が大統領選への出馬を表明した(ユーチューブの動画より)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 李氏は動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿した出馬宣言の動画で、「10年前に65%だった中産階級の割合が今は57%に減った。中産階級が厚くなってこそ不平等が緩和され、社会が危機に強くなる」と述べ、「中産階級70%」を目指すと表明した。

 韓国の未来の青写真として、中産階級経済とともに新福祉、憲法改正、ソフトパワー強国新外交、文化強国という五つの国家ビジョンを提示した。

 李氏は「誰もが人間として最低限の生活を保障されるべきであり、それこそが新福祉の出発」だと強調した。

 また、「金のさじ、土のさじが世襲されないようにすべきだ」と述べ、富裕や貧困が代々受け継がれる状況を防ぐべきとの考えを示し、雇用と税制、福祉によって階層の移動が一段と活発化するよう努めると表明した。

 憲法改正を目指す理由については「社会経済的民主主義を強化するため」と説明し、「特に首都圏と地方の均衡ある発展を推し進められるよう、憲法に確実な根拠を設けたい」と語った。

 李氏は続けて、武力や領土よりも経済や文化がより重要な時代になり、世界はソフトパワーの時代に差し掛かったと指摘し、ソフトパワー強国への飛躍を目指して新外交を展開していくと表明した。

 また、朝鮮半島の平和を制度的に定着させる必要があるとし、「北の核問題は包括的合意、段階的履行という枠組みで解決できる。そうなるように韓国がより主導的な役割を果たすべきだ」と訴えた。

 文化強国の実現に向けては「文化と芸術は干渉がないほど創意的で美しくなる」と述べ、政府は干渉せず資金支援に徹するべきだとの考えを示した。

tnak51@yna.co.kr

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