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コロナ再拡大で「内需の不確実性拡大も」 韓国政府報告書

記事一覧 2021.07.16 11:07

【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は16日公表した経済動向報告書(グリーンブック)7月号で、最近の韓国経済を「輸出の堅調な回復と内需改善の流れが続く中、雇用が大幅増を保っている」と分析する一方で、先行きに対しては「新型コロナウイルスの感染再拡大などにより、内需関連の不確実性が増す可能性がある」との見解を示した。

新型コロナウイルスの検査を受けようとする人たちが長い列をつくっている(資料写真)=(聯合ニュース)

 企画財政部は昨年7月から今年2月まで8カ月連続で実体経済の不確実性に言及した後、輸出の回復と消費関連指標の改善を受けて3月の景気判断では「不確実性」の表現を外した。内需に関しては6月まで「不振の緩和」「改善の流れ」などと記述していたが、今月は再び不確実性への懸念を示した。

 ただ、今月号で取り上げた6月の消費関連の速報値は改善傾向がみられる。新型コロナの流行「第4波」が本格化する前だったため、クレジットカード使用額が前年同月比8.4%増え、百貨店の売上高も10.3%伸びた。いずれも5カ月連続のプラス。インターネット通販の売上高増加率は43.9%だった。

 経済状況に対する消費者の心理を総合的に示す消費者心理指数(CSI、基準値100)は110.3で、前月から5.1ポイント上昇した。6カ月連続で改善している。

 一方、5月に増加に転じたディスカウントストアの売上高は、6月は2.4%減少した。韓国製乗用車の国内販売台数は25.7%減少し、4カ月連続のマイナスとなった。

 雇用をみると、6月の就業者数は前年同月より58万2000人多かった。4カ月連続で増加している。

mgk1202@yna.co.kr

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