ワクチン1回目接種者が総人口の31.4%に 接種完了者は12.8%=韓国
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2021.07.18 13:42
【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、17日に国内で新型コロナワクチンの1回目の接種を受けた人は3万4384人で、1回目の接種者は18日午前0時時点で累計1613万678人となった。総人口(昨年12月時点で5134万9116人)の31.4%にあたる。
土曜だった17日の1回目接種者数は1日10万人を超える平日の接種者数に比べ大幅に少なかった。政府からワクチン接種の委託を受けた全国の医療機関や各地の接種センターが休みになったり、運営時間を大幅に短縮したりした影響とみられる。
1回目の累計接種者のうち、英アストラゼネカ製ワクチンの接種を受けたのは1040万1110人で、米ファイザー製が453万6655人、米モデルナ製が6万3206人となった。1回のみの接種で済む米ヤンセンファーマ製ワクチンの接種を受けた人は112万9707人。
2回目の接種まで終えた人(ヤンセン製の1回接種含む)は656万3885人で、人口の12.8%にあたる。
ワクチンの1回目と2回目の接種間隔はアストラゼネカ製が8~12週間、ファイザー製が3週間、モデルナ製が4週間となっている。
ikasumi@yna.co.kr
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