NAVERの4~6月期営業益 8.9%増で過去最高
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2021.07.22 09:01
【ソウル聯合ニュース】無料対話アプリを手掛けるLINEの親会社、韓国のインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)が22日発表した4~6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比8.9%増の3356億ウォン(約320億円)で、過去最高となった。新事業を中心に全部門で好調を見せた。
売上高も30.4%増の1兆6635億ウォンで、過去最高となった。四半期別の売上高は5期連続で伸びた。
事業部門別では主力の検索・広告部門のサーチプラットフォームを除く四つの新事業部門の売上高の割合が初めて50%を超えた。サーチプラットフォーム部門の売上高は21.8%増の8260億ウォン、コマース部門は42.6%増の3653億ウォン、フィンテック部門は41.2%増の2326億ウォン、コンテンツ部門は28.2%増の1448億ウォン、クラウド部門は48.1%増の949億ウォンだった。
kimchiboxs@yna.co.kr
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