ワクチン1回目接種者が累計1689万人 接種完了率は13.4%=韓国
記事一覧
2021.07.26 11:41
【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、25日に国内で新型コロナワクチンの1回目の接種を受けた人は1492人だった。1回目の接種者は26日午前0時時点で累計1689万3124人と、総人口(昨年12月時点で5134万9116人)の32.9%にあたる。
1日当たりの1回目接種者数は、金曜日だった23日は14万562人だったが、翌日の土曜日は2万7041人にとどまり、日曜日の25日はこれも大きく下回った。政府からワクチン接種の委託を受けた全国の医療機関や各地の接種センターが週末のため休んだり、運営時間を短縮したりした影響とみられる。
1回目の累計接種者のうち、英アストラゼネカ製ワクチンの接種を受けたのは1040万4157人で、米ファイザー製が529万5975人、米モデルナ製が6万3270人となった。1回のみの接種で済む米ヤンセンファーマ製ワクチンの接種を受けた人は112万9722人。
2回目の接種まで終えた人(ヤンセン製の1回接種含む)は685万8656人で、人口の13.4%にあたる。
tnak51@yna.co.kr
キーワード