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DMZの風景収めた映像作品 ロンドン・東京・ソウルで屋外上映

記事一覧 2021.08.04 18:15

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮の軍事境界線を挟む非武装地帯(DMZ)の風景を収めた映像作品が8月の1か月間、ロンドン、東京、ソウル都心の屋外スクリーンで上映される。グローバル公共美術プロジェクトのCIRCAは4日、韓国のアーティスト、チョン・ソジョンの2作品を3都市で同時上映すると発表した。

チョン・ソジョンの作品「グリーン・スクリーン」(CIRCA提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 CIRCAは世界の主要都市にある大型スクリーンでデジタルアートを上映してきた。5月には英国の画家デイヴィッド・ホックニー、6月には米国のアーティスト、ニキータ・ゲイルの新作が公開された。韓国アーティストの参加は今回が初めて。

 チョン・ソジョンは、南北の政治的・理念的対立を芸術的想像力で克服する可能性を示す映像作品を制作した。

 南北を隔てるDMZにスポットを当てた「グリーン・スクリーン」(原題)は、ソウルの総合展示場・COEXのK―POPスクエアで毎日午後8時21分から上映される。ロンドンのピカデリーライツ、東京・新宿のユニカビジョンでも見ることができる。映像は、60年間手つかずのまま残されているDMZの姿をさまざまな角度から映し出す。

 「先に来た未来」(同)は16日午後8時15分からの1回のみ上映される。映像には脱北者のピアニスト、キム・チョルンと韓国のピアニスト、オム・ウンギョンの二重奏が収められている。

 チョン・ソジョンは「このプロジェクトを通じて南北の分断を越え、それぞれが向き合っている対立の状況を振り返りながら共存と連帯の感覚を思い浮かべてほしい」とコメントした。  

 CIRCAのオコナー芸術監督は「チョン・ソジョンの作品は、分裂が深まる同時代の国際社会で対立と地理的分離の境界を克服する芸術の潜在力を示す輝かしい事例だ」と評した。

 今回の展示はCIRCAとソウル市立美術館が共同企画した。 

チョン・ソジョンの作品「先に来た未来」(CIRCA提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

ynhrm@yna.co.kr

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