オマーン沖タンカー攻撃事件 「強く糾弾」=韓国外交部
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2021.08.06 10:48
【ソウル聯合ニュース】中東オマーン沖を航行していた石油タンカーが襲撃された事件について、韓国外交部は6日、「明白な国際法違反であり、全ての船舶は公海を自由に航海できなければならない」として、「強く糾弾する」と非難する報道官論評を出した。
また、「中東地域の平和と安定に反するあらゆる行動に反対し、事件で死亡した船員と遺族に深い哀悼の意を表す」とした。
事件は先月29日に起きた。イスラエル系企業が運航するタンカーがドローンによるものとみられる攻撃を受け、英国とルーマニア人の乗組員2人が死亡した。
イスラエルと米国、英国はイランの関与を主張している。
kimchiboxs@yna.co.kr