遊興施設の違法営業相次ぐ 5週間で2849人摘発=韓国
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2021.08.09 11:07
【ソウル聯合ニュース】韓国警察庁は9日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした全国の遊興施設の違法営業取り締まりで、7月3日から8月8日までに2849人(457件)を摘発したと発表した。感染症予防法、食品衛生法、音楽産業法違反などの容疑。
警察は各自治体の公務員と共にこの5週間で、クラブやカラオケボックス、カラオケスナックなど4万291店を見回った。
直近1週間では466人(66件)を摘発した。ソウル市江南区で今月4日夜、一般飲食店ながら遊興施設の従事者20人を雇って酒類を提供した容疑で店主や従業員、客など37人が摘発された。釜山市北区では2日未明、看板の照明を消し、入り口を施錠してひそかに営業した疑いで、店主や客など17人が取り締まりを受けた。
mgk1202@yna.co.kr