現代自動車会長の長男 飲酒運転で略式起訴に
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2021.08.12 11:08
【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長(50)の長男が飲酒運転をして事故を起こし、取り調べを受けていたことが12日、分かった。
法曹界によると、ソウル東部地検は鄭氏の20代の長男を道路交通法違反の罪で略式起訴した。
長男は先月24日午前4時45分ごろ、泥酔状態で車を運転し、ソウル市内でガードレールに衝突する事故を起こした。
当時の血中アルコール濃度は免許取り消しの基準である0.08%以上で、同乗者はいなかったという。
検察関係者は「法と原則に基づいて取り調べた後に略式起訴した」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr