Go to Contents Go to Navigation

独立運動家・洪範図の遺骨 解放記念日にカザフから返還=韓国

記事一覧 2021.08.12 17:04

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は12日、日本による植民地支配からの解放記念日「光復節(15日)」に独立運動家・洪範図(ホン・ボムド)の遺骨返還が行われると発表した。14日に洪範図の遺骨が埋葬されているカザフスタンに黄基鉄(ファン・ギチョル)国家報勲処長を特使として派遣する。

洪範図(資料写真)=(聯合ニュース)

洪範図(資料写真)=(聯合ニュース)

 遺骨は15日に韓国に到着。16日と17日の国民追悼期間を経て、18日に中部の国立墓地、国立大田顕忠院に埋葬される。

 遺骨返還は16日からのカザフスタン大統領の国賓訪問に合わせる形で実現した。

 独立軍を率いた洪範図は1920年、旧満州で起きた鳳梧洞戦闘で日本軍と戦い、武装独立運動の歴史に残る勝利を収めた。

kimchiboxs@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。