韓米通商トップが会談 供給網・WTO改革など協議
記事一覧
2021.08.13 09:00
【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は13日、就任後初めて米通商代表部(USTR)のタイ代表とオンラインで会談した。
会談は呂氏の就任を機に米国側の要請で開催された。両氏は世界の通商環境が急激なパラダイムシフトを迎えている中での両国の共同対応策などについて協議した。
特にサプライチェーン(供給網)や気候変動、世界貿易機関(WTO)の改革など多国間主義の回復を含んだ多様な分野で緊密に協力していくことを確認した。
両氏はさらに踏み込んだ話し合いを行うため、早期に対面での協議を行う計画だ。
yugiri@yna.co.kr